40代男の性活日記

結局いつもながら射精は出来ないままセックスを終えた。

お互い我に返ると隣の部屋から喘ぎ声が聞こえてきて、壁が薄いラブホテルだなと話しながら、僕たちも聞かれていたと思うと、相手は華原朋美のような笑顔で笑っていた。

それで一緒にシャワーを浴びながら、僕は金があるという趣旨の発言をした。

それで、以前僕から金を借りようとして断ったら、相手がブチ切れて関係が終わったという話をした。

要は金の貸し借りは勘弁であるということである。


たまにわざと僕は金があるアピールをして、相手の出方を探ることがある。

僕としても訳の分からないことやってるなという感じなのだが、あの時は、お互い定期がおらず、特に相手が魅力的であったため、定期になってくれないかなという考えがあったのかもしれない。

特に、相手は定期と別れた後だったのだから。



それで相手の友達は、太パパから、家賃１２万円の部屋をあてがってもらっていていいなと言っていた。


さすがに僕はそれが出来るほどの金持ちではない。

若い時からこんな環境だったら、男に対して金に対して、普通の感覚から逸脱してしまう恐怖感もある。


僕がこれからもお付き合いしたい人は、相手のアカウントの凍結の恐れがあるので、SNSの方の交換をお願いしている。

相手は快く承諾してくれ、交換して、後日相手に対して、特別だという趣旨の話をして、次回会える日を聞くことにした。


しかし、この行動が仇になってしまった。

とんでもないことになってしまった。

詳細は後日に。

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