再検査
- 2019/11/28
- 19:00
そして、直近のセックスが3か月経ったのを機に、HIVも検査することになった。
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まずはこれを見ていただきたい。
これが、前回も今回も頼んだ検査キットの中身である。
左下は、HIV等を検査するやつ。
血液を自分で採らなければならない😱。
左上は、クラミジア菌で、これは尿である。
最初に血液から採るのだが、まともに血が見られない、自分の体から血が出ると思うだけでだるくなってしまう(こんな記事を書いてることすら、体の力が抜けているというのに)から、これをやることから、ずっと躊躇していた。
右にあるのが、指に針を刺す採決キット。
左下が採血用ろ紙である。
見ただけで、体が震えてしまう。
その時が冬で寒かったため、熱いくらいの水で手を温めなくてはならない。
そうじゃないと、血がすぐに止まって、また刺さなければならないようである。
手を洗っているとき、手は熱いが、体は震えで寒いくらいだ。
採血キットの針で指を刺すとき、針の先を指にあて、反対側のボダンみたいなやつを押して針を出すのだが、それが使い捨てライターのように固い。
これは、安全装置が働いていて、一度針を出したら、次を押しても出ない仕組みになっているということで、あえて、固くなっている模様。
その固さで、その空回りの気合と恐怖で、なかなか押し下げられない。
だれかにやってもらいたい気分。
傷はいつのまにか負っていた方がいいという気分である。
「ぐさっ!」
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何回か試みて、やっと刺さり、また皮膚を貫通する感覚も嫌だった。
検査用のろ紙は、4本あり(うち1本は予備)、HIV、梅毒、C型肝炎用に、血液をそれも全部、全体に表裏にもまんべんなく付けなくてはならない。
手際よく付けないと、血が止まる。
指から血を絞り出すようにしたが、残念ながら、止まってしまった。
まだ、ろ紙に全部付けられなかったため、また手を温めて、再度
「ぐさっ!!」
もう、涙が出ていた。
その結果がこうである【閲覧注意】
写真が逆さまになってしまったが、これは自分の動揺振りなので、そのままお送りする。
本当なら、もっと根元まで付けなければいけない。
そうじゃないと、ちゃんと検査できないので、再検査の通知が来る。
ただ、もう自分としては、限界で再検査ならそれでもいいという気持ちだった。
そして、次は尿検査。
今度は痛くも痒くもない。
尿を取って、専用の袋に入れる。
これと、さっき採った血液と一緒に専用の「検体在中」と書いた封筒に入れて、郵便ポストへ入れるだけだある。
普通の郵便物と一緒に自分の検体が運ばれていくのは感慨深いものがある。
自分のところに来るハガキや手紙が、こんなのと一緒なんて知らなかっただろう。
これで、数日後、自分が作っておいたIDとパスワードを、その検査機関のサイトで確認すると、検査結果が分かる仕組みになっているのである。
送るときは、必ず、IDとパスワードは控えておかなければならない。
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