40代男の性活日記

僕は、相手を安心させるために、家を出るときに、ダイレクトメールを送ることにしている。

その時は、相手も勉強仕事等しているだろうから、すぐに返してほしいとは思っていない。

とりあえず、気付いたときに、わかってもらえたら良いだけである。

相手も、当てにしているのだから、確実に会いたいだろう。

そのために、密に連絡を取り合うことは大切である。



中には、約束を取り付けたのにも関わらず、当日になって、ドタキャン、すっぽかし、ブロックとか、良くある話しらしい。



少なくとも、僕は、そんなことはしない。



冷やかしなら、最初から、お話しすら、するつもりはないのだ。



で、まもなく、渋谷駅に着く頃になって、何分に到着すると、再びダイレクトメールを送った。

すると、相手側から、用があったので、予定より少し遅れるそう。

前回のすっぽかされを、思い出して、またかよ、と思ったが、ここは根気よく、待つことにするしかない。



こちらも、駅で少し迷いながら、ハチ公改札口に到着。




とりあえず、大きな看板の前で待つことにし、ダイレクトメールを送ると、相手も、隣の駅にいると。



因みに、あんな人混みだと、自分が見つからないといけないので、目立つ分かりやすい格好で行くことにしている。

自分の格好も、ダイレクトメールに流したら、相手の格好も教えてくれた。



それで、時間が近づく度に、こちらが緊張してきた。

どこの階段を降りてくるのか、降りてくる女性をさりげなく、確認しながら、この子ではないなとか、どんな顔をしているのかとか、気が気じゃなかった。

隣に、女性が来た。







その人では、なさそう。









しばらくして、視線を感じた。














僕を見て、挨拶している。










目立つ格好をしていったので、すぐにわかったのかも、しれない。

















結構、イケる。

今の時期、YouTuberで有名な、仮面女子の神谷えりな似だった。

初めましてと、挨拶し、早速、渋谷のスクランブル交差点を渡り、ラブホテル街へ、向かうことに。


同じように、恋人同士なのか、僕らの仲間なのか、歩いていく人も多い。

相手にリードしてもらい、慣れているせいか、躊躇なく、ホテル内に入っていった。



おう、今時の女の子は。