40代男の性活日記

後背位で相手を何回もイカせたが、新宿の時と違って、地元だとテンションがいつものように戻ってしまう。

真っ黒くて分厚いコンドームを外し、今までの極薄コンドームを着けて、再び後背位で挿入。

正直僕自身は疲れていて、どうせ射精など出来るとは思っていなかったのだが、ペニスを挿入したと同時に亀頭の辺りがパチンという感覚になった。

ピストン運動はしたのだが、コンドームは抜けてはいないものの、一旦全部抜いたら、コンドームの先が破れて亀頭が露出していた。


まあいつものパターンであるが、コンドームの着け方は以前は適当だったが、今回はマニュアル通り。

それでもこんな風になるのならどうしようもない。

何やっても無駄だ。


生でセックスしたというのが（僕としてはそんな気はしてないが）バレると後が面倒くさいので、もう疲れたと言って、そのコンドームはさっさと外して捨てて、セックスはやめた。


それでラブホテルを出て、食事をすることにした。


失敗のないラブホテル誘導法＜出水聡－サトシ－の初心者用ラブホテル誘導法＞


相手の決めた近くの焼き肉店へ。


正直、女の子と二人きりで焼き肉なんて初めてだし、一昔前は女と焼き肉=セックスというイメージだったから、ドキドキした。

食事場所が２階なのだが、階段を上がるだけで、眩暈（めまい）がし、立ち眩（くら）みを起こして相手を心配させてしまった。


ああ、年寄りはダメだな。


セックスを終えたばかりの二人とは見えない程の世間話で、お酒も飲んだ。

こういう時は全て相手に任せる。

そもそも何を頼んだらいいかとか、どうやったらいいかすらわからない、経験がないので。


そしたら焼くことから全部やってくれてありがたかった。


お互いほろ酔い気分で、帰りも立ち眩みを起こしながら、帰宅した。