40代男の性活日記

相手は対面座位をしていてしばらくすると、淡い喘ぎ声から息が荒くなってきた。


「あっ、あっ、」


相手は気持ちのいいところを探し当てて、腰を激しく動かし始めた。


「はー、はー、あっ、あっ、」


僕も思いっきりお尻を固定して、密着度を上げ、エクスタシーへと導かせていく。

そして一段と激しくなった。


「(パチン、）あっ、イクイク」


僕としても、相手の膣壁が収縮していくのが分かった。


あまりイカない１９歳がイッたようである。



そのまま密着した体制で、相手はまた腰を振り始めた。

ものの１０秒も経っていない。


「あっ、イク」


めったにイカない相手が対面座位をしてから５分の間に２回もイッてしまったようだ。

僕としても、射精するかしないかギリギリで気持ち良かった。


それでコンドームをヴァギナから抜くと、コンドームの先が破れていた。

亀頭がすべて露出していたわけではない。

一応それは相手には伝えた。

事前にアフターピルも持っているからという話もしている。


僕のずるいところは、相手にコンドームをつけさせて、何かあったら僕も悪くないよという考えである。


相手には射精したつもりはないよとは話しておいた。

相手も挿入中に何か感覚が違った時があったことは認めた。

その時に破れたのであろう。


最悪の事態を回避するためにアフターピルをあげた。


その後少し世間話をして会って２時間、相手の活動にとっては一番長く薄っぺらな日が終わっただろう。

僕としては充実していたのだが。


濡舞妓