40代男の性活日記

彼女から、妻に変わって、最初は、僕の家に住んだが、僕の母親とはうまくいかず、妻の家に妻とその家族と一緒に住まわせてもらったが、今度は、僕が居づらくなり、アパートに二人で住むことになった。


お腹に子供がいるのにも関わらず、何回もセックスをし、新たな妊娠をすることがないため、生で何回も中出しをするようになり、お腹の子供も何回も、僕の精子を浴びていたので、普通は頭が下になるのに、その時に限っては、足が下になった(逆子)のを、妻が感じ取っていたようである。


それでも、子供が産まれてくるのを待ち望んでいたが、出産予定日の10日くらい前になると、急に、下腹部が相当痛くなり、膣から血が出てきたので、病院に連れていったら、子供が亡くなっていたと。

早期胎盤剥離だった。

大量出血で、妻の命の危険もあり、すぐ、手術。


亡くなったばかりの女の子を、ただ、呆然と見るしかなく、まだ、妻には話していない。


看護師には、妻が退院する前に、葬儀を済ませたらと言われたが、それはないと思い、妻が退院するまで、冷凍保存。

そして、妻に話し、退院後、子供の棺(ひつぎ)を妻に持たせ、荼毘(だび)にふした。


妻は、陰で泣いていただろう。

僕は泣く気力は失っていた。


もう、自分は、結婚する資格もなく、父親になる資格もない人間だと、落胆した。

そして、妻に対しては、母親にさせられなかった悔しさと、申し訳なさしかない。