後日、早速、紹介してくれた。
ちょっと、昔でいうところのオタク系。
処女っぽい。
初対面ということで、お互い緊張してしまったが、仲を取り持ってくれたおじさんが、癒してくれた。
本当にお見合いっぽい。
あの時は、そんな経験も良いなと。
それで、近くの食堂で、向かい合わせになって、お話し。
とりあえず、趣味は何ですかというような質問。
僕としても、初めての経験だから、何を話して良いかわからなかった。
その人から、「趣味はなんですか?」と聞かれ、「音楽観賞」と、答えたことは覚えているが、自分が何を聞いたのかは、覚えていない。
ただ、特に印象的だったのが、サンドイッチについていたパセリまで、食べてしまったことである。