待ちぼうけの彼方
- 2018/05/21
- 19:00
相手は、1時間半くらいで帰ってくる、その時はダイレクトメールするとのことで、どこかで、食べていてくださいと言われたが、初めての街なので、散策することにした。
前回、書いたような、ディープな街で、今は見かけない、外国人の立ちんぼが、あらゆる交差点に立っていて、必ず、「オニイサン」と声を掛けてきた。
この立ちんぼは、裏風俗と言われ、本番が出来るそうである。
しかし、今は、相手を待たなくてはならないし、外国人には興味はないので、無視を決め込む。
とはいえ、声を掛けられるだけで、こっちもいい気分、そして、無視しても、いい気分である。
そのラブホテル街も、一部は立ちんぼにご厄介になっているのだから、下手に邪険には出来ないだろう。
ラブホテル街から離れて、少し、歩いても、何だか、ディープ感は変わらない。
治安が悪いと言っているが、思ったほどは大丈夫だ。
平和な街にばかりいたせいか、そんな街も好きになってしまいそうである。
そして、1時間半、時計が夜7時を指しても、ダイレクトメールは来ない。
それで、あの時は、冬に近く、夜は寒い。
正直、泊まるつもりでいたから、1枚羽織るものは持ってこなかった。
寒いので、街中を歩くしかない。
同じ道を何度でも何度でも。
時計も夜8時を指そうとしていて、諦めかけていると、ダイレクトメールが来て、もう少しで仕事が終わりますと。
以前、記事に書いたが、これから行きますと打っておいて、来なくて、最後はキレたら、相手にブロックされた、そんなのことを思い出した。
その時は、暑い夏。
今回は、涼しいより寒い冬近くである。
歩くしかない、歩くしかない。
そのうち疲れて、公園のベンチに座ることにした。
もう少しで終わると言って、また1時間。
何の音沙汰なし。
何だよ、どうすりゃいいんだよ。
帰るに帰れない。
こちらから、ダイレクトメールを送っても、既読なし。
これでも、待っているのが、バカなオヤジなのだろうか。
もう少しで終わるから、約2時間以上はたったか、夜は11時を過ぎていたか、もう終電が近い、そんなときに、今片付けの手伝いをしているから、もう少し待っていて下さいと、ダイレクトメールが来た。
返すか返さないか。
今の自分の体力、精神力、状況と相談することにした。
前回、書いたような、ディープな街で、今は見かけない、外国人の立ちんぼが、あらゆる交差点に立っていて、必ず、「オニイサン」と声を掛けてきた。
この立ちんぼは、裏風俗と言われ、本番が出来るそうである。
しかし、今は、相手を待たなくてはならないし、外国人には興味はないので、無視を決め込む。
とはいえ、声を掛けられるだけで、こっちもいい気分、そして、無視しても、いい気分である。
そのラブホテル街も、一部は立ちんぼにご厄介になっているのだから、下手に邪険には出来ないだろう。
ラブホテル街から離れて、少し、歩いても、何だか、ディープ感は変わらない。
治安が悪いと言っているが、思ったほどは大丈夫だ。
平和な街にばかりいたせいか、そんな街も好きになってしまいそうである。
そして、1時間半、時計が夜7時を指しても、ダイレクトメールは来ない。
それで、あの時は、冬に近く、夜は寒い。
正直、泊まるつもりでいたから、1枚羽織るものは持ってこなかった。
寒いので、街中を歩くしかない。
同じ道を何度でも何度でも。
時計も夜8時を指そうとしていて、諦めかけていると、ダイレクトメールが来て、もう少しで仕事が終わりますと。
以前、記事に書いたが、これから行きますと打っておいて、来なくて、最後はキレたら、相手にブロックされた、そんなのことを思い出した。
その時は、暑い夏。
今回は、涼しいより寒い冬近くである。
歩くしかない、歩くしかない。
そのうち疲れて、公園のベンチに座ることにした。
もう少しで終わると言って、また1時間。
何の音沙汰なし。
何だよ、どうすりゃいいんだよ。
帰るに帰れない。
こちらから、ダイレクトメールを送っても、既読なし。
これでも、待っているのが、バカなオヤジなのだろうか。
もう少しで終わるから、約2時間以上はたったか、夜は11時を過ぎていたか、もう終電が近い、そんなときに、今片付けの手伝いをしているから、もう少し待っていて下さいと、ダイレクトメールが来た。
返すか返さないか。
今の自分の体力、精神力、状況と相談することにした。