40代男の性活日記

そして不覚なのは、その日から彼女と何回も会うことになる。

「４０代男の性活日記」としては、パパ活に関しては経験人数、回数、カテゴリーにも入れないので、あまり詳しくは書くつもりはないが、後日の事件をきっかけにパパ活定期として付き合うことになる。


そして今現在でも一番密に続いている。

４か月の間に１５回以上会っている。

一人の女の会う回数としては、最高記録である。


ある時は映画や演劇を観に行き、食事、カラオケ、仕舞いには、１回だけだが僕の家まで来てと言ったら、本当に来てしまった。

このごろはラブホテルに入るが、セックスはしない。

最初はラブホテル内のビデオを観るのが、今は相手からの要求でマッサージ、終わったら買い物、これだと出費だけでセックスしたことと同じになってしまう。

SNSの交換もしてしまったから、相手から今日会ってと言われることもある。

完全に奴隷状態となってしまった(他の女と会っちゃダメとも言われる）。


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ラブホテルのベッドの上では、安心して寝てしまうこともあるので、マッサージしているふりをして、胸とか、下腹部とかを服の上から触っていくというのは、ささやかな抵抗である。

たまには起きてるときでも、腰をマッサージしてくれとは言われているものの、ズボンをお尻のところ半分下ろし、半ケツ状態にして、セックスばかりして女の体なんて興味がないとか心無いことをいっても、「やめて！」というだけで、抵抗するわけでもなく、そのままお尻をマッサージさせてくれる。


彼女は僕にもはっきりと金だけの付き合いとほざいており、更にタメ口、関係ないときには無視、買い物の時だけは甘えるという徹底ぶりが、どこかで魅力的に映ったのかもしれない。

更に彼女は父親を亡くしているから、僕も妻を亡くしてして、家族もいない、僕から見たら生意気な娘という風にも見えてきて、セックスしたという気も失せた。

彼女も父親がいないから、父親代わりにしているか、そうじゃないか金か。


しかし若い子とセックスをしたいと思っている人は、会う時は最初が肝心。

パパ活から始めた人は、次回セックスするのは相当ハードルが高いと思った方がいいかもしれない。