40代男の性活日記

その２日後、また体調不良で５万円を貸してほしいと。

そんな風になるんだなと思っていたが、こんなに早く来るとは思っていなかった。

「この前で最後と言ったでしょ。」

と打ち込んだが、

「あなたしか頼れない。」

と常套手段に打って出てきた。


こんなことに付き合っていたら、キリがない。


無視を決め込んでも良かったが、面倒くさいので振り込むことにした。

実際会えるのはいつとは決めていなかったが。

基本会いたいという時しかSNSをやるつもりはなかったので、そのままほったらかしにしておくことにした。



約３週間後、また通知が来た。

「２．５万円貸してほしい。」

さすがに既読無視をした。


更に１０日後、

「絶対に返すので３万円を貸してほしい。ケータイが止まってしまって。」

これも既読無視。


更に約１０日後、

「無理な話だって分かってるけど、５万円を貸してほしい。他に振込してくれる人がいたのに振り込んでくれず、どうしたらいいか分からなくなった。今度会う時に、生中８万円のところ、５万円にする。」

って。


本当にしつこい。

だいたい、無理な話ならこちらに声をかけないでくれ。

生中出し８万円は１９歳といえども破格の値段。


もう会うことすら諦めて

「前回これで最後といったから貸せない。もう会う気もないし、金が帰ってくるとも思ってない。もしあなたが返す気になったら通知してくれ。」

という返信をしたっきり、もう二度と返ってくることはなかった。


かわいくて、僕の物にしたかったが、これはスケベ根性に対する勉強代として、新しい若い女を探す方にシフトすることにした。


後日、長い付き合いをしていた定期に人にこの内容を見せたら、

「（あなた）馬鹿じゃないの？」

と言われてしまった。

ネット恋愛で成功に導く法則